ソレダケ / that's it

2024年5月27日(月) シネマート新宿10年連続同日!
これが最期の復活上映! 
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ソレダケ / that’s it

News Release 新着ニュース

  • NEW 13:00 更新

    極悪・千手、綾野剛さんの上映後トークの参加が緊急決定!

    上映後のトークショーに千手完役の綾野剛さんにもご登壇いただけることになりました。
    ※なお、チケットは完売しております。大変申し訳ございませんがご了承ください。

  • NEW 17:00 更新

    染谷将太さん、渋川清彦さん、石井岳龍監督、 シネマート新宿10年連続・最期の復活上映を機に8年ぶりの集結!

    上映後、染谷将太さん、渋川清彦さん、そして石井岳龍監督の3人が登壇することが緊急決定しました。
    この3人が『ソレダケ / that’s it』で集まるのは実に8年ぶりとなります。
    撮影から10年の月日を経たいま、3人は『ソレダケ / that’s it』に何を思うのか。
    作品の10年間の歩みを振り返りつつ、
    作品に込めた想いを聞くことができるかもしれない貴重なトークイベントにご期待ください。

  • 最期の新デザインTシャツが劇場にて5月27日(月)18:00より販売決定!! 観覧の記念にお買い求めください。 【数量限定】『ソレダケ / that’s it』最期の新デザインTシャツ ※ステッカー付 5月27日(月)18:00より販売開始 ■お一人様1枚限り ■本上映参加者限定(要チケット提示) 料金:4,000円(税込) サイズM、L、XL
    パンフレットも発売されます。

  • 爆音暴走感アップ、狂暴性激増、破壊力が最大に引き出された「ソレダケ×シネマート」の<爆音3chスーパー・バズーカ音響>も相変わらずの関係者も不安になるほどの轟音で観客を出迎える。
    また<最期の復活上映>となることから、シネマート新宿では様々なこの日限りの展開を予定。
    ●上映終了後、石井岳龍監督トークショー
    石井岳龍監督が新作『箱男』公開直前に多忙を極めながらも最期の上映に駆けつけ、作品に込めた想いを語る。
    ●『ソレダケ / that’s it』キービジュアルのボツ案・大量展示
    誰も見たことのない、この日を逃すと二度と見ることのできない、キービジュアルボツ案が出現。
    関係者もほぼ目にしたことのないデザインの数々を劇場ロビーに展示。ボツ案なので二度と表舞台に出ることはない。
    ●10年分のシネマート新宿オリジナルPOPを一挙展示
    毎年の5/27復活上映で劇場が独自に作成してきたPOPのデザインを10年分まとめて展示。
    ●極悪・千手完(せんじゅかん)の千手深水の現物展示
    千手深水の現物が久々に登場!シネマートの必殺ライティングで衝撃的な光を放射する。水の成分は不明。
    ●ウーロンハイ振る舞い

  • 復活上映にお越し頂けなかった方も、この機会にお買い求めください?</ br> ※希少な当時のステッカーもお付け致します✨</ br> 公式アイテムの情報はコチラからも見られます。

Information 開催情報

『ソレダケ/that’s it』 シネマート新宿10年連続同日!
これが最期の復活上映! 
毎年お付き合いいただき、ありがとうございました。
【日時】2024年5月27日(月)19:00の回(上映後挨拶)
【場所】シネマート新宿・スクリーン1
【上映後トークショー登壇】石井岳龍監督、染谷将太、渋川清彦/綾野剛

【入場特典】2024年度版『ソレダケ/that’s it』フライヤー(非売品・当日限定)

なお、チケットは完売しております。大変申し訳ございませんがご了承ください。

※上映に関する問い合わせ:シネマート新宿TEL:03-5369-2831

■シネマート新宿公式ホームページ http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/

リンク:
■『ソレダケ / that’s it』公式twitter
https://twitter.com/soredake_film
■石井岳龍
http://www.ishiisogo-gakuryu.com/
■bloodthirsty butchers
http://www.bloodthirsty-butchers.com/

Outline 概要

■作品概要

 『狂い咲きサンダーロード』(1980年)、『爆裂都市 BURST CITY』(1982年)などで世界を震撼させた”邦画界の革命児”石井岳龍監督が、遂にロック映画の舞台に帰って来た。『生きてるものはいないのか』(2012年)『シャニダールの花』(2013年)などの不条理なオルタナ世界の探求から一転、日本を代表するバンドbloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ 以下、ブッチャーズ)のリーダー吉村秀樹からの熱烈なラブコールのもと石井岳龍監督が完成させた叛逆の青春物語、それが本作『ソレダケ / that’s it』である。
 2013年5月27日に急逝した吉村秀樹率いるロックバンド、ブッチャーズとのコラボレーションに端を発した企画を、吉村亡き後監督が仕上げた作品で、その後、吉村秀樹の存在とブッチャーズの音楽から着想を得た石井岳龍監督は、その遺志を受け継ぎ、まったく新たな物語に取り組んだ。ブッチャーズの持つ激しさ=他者を攻撃するような表層的な激しさとは異なる「攻撃的な諦念/無常」から導き出される、人間の意地が爆発する「底辺の叛逆」の物語。全篇にブッチャーズの楽曲を配置、主演に若き日本映画界の扇動者染谷将太、本格女優としての確実な一歩を踏み出した元E-girlsの水野絵梨奈、映画とロックのアウトサイダー渋川清彦、インディペンデント映画の番人村上淳、そして様々な役柄で世を魅了する綾野剛という屈指の個性派俳優たちを迎え、濃くて、危なくて、激しい、情熱とアクションが交差する青春ドラマが完成した。四半世紀以上の活動歴とともに常に未来の創造に向けて日本のロックの殻を破って来たブッチャーズと、久々の本格的“ROCK映画”への挑戦を果たした石井岳龍監督。本作はオールドスクールともいえる手法とともに、「自己憐憫」の対極に位置する「どのような状況にあっても腐らない強い意志」を観る者に叩きつける。ロックという音楽の断片を盛り込んだ映画とはまったくもって趣向の異なる、新たなロック映画となるはずだ。因みに、映画のタイトル『ソレダケ』は、99年発表のブッチャーズの6枚目のオリジナルアルバム『未完成』の2曲目に収録の「ソレダケ」より引用している。

■story
 戸籍を奪われ、アンダーグランド暮らしでもがく大黒砂真男-ダイコクサマオ-(染谷将太)。この底辺から抜け出す最後の手段として、裏社会の調達屋、恵比寿大吉-ヱビスダイキチ-(渋川清彦)のコインロッカーを破壊し金の入った財布を奪うが、予期せずハードディスクを発見する。その中には家出人、ホームレス、破産者、風俗嬢たち、地下な人々のビジネス売買用個人情報がぎっしり詰まっていた。大黒はハードディスクを隠すが、恵比寿に追われあえなく監禁される。
 しかし、そこには風俗嬢、南無阿弥-ナンムアミ-(水野絵梨奈)が拘束され横たわっていた。大黒と阿弥は何とか脱出し都会の片隅に身を寄せ、ダークサイドに生きる知人、猪神楽彦-イノガミラクヒコ-(村上淳)に助けを請うが、闇の追っ手が2人を再び監禁、謎の極悪ギャングのボス千手完-センジュカン-(綾野剛)による拷問の中で大黒の過去にまつわる宿命の謎が明かされる。もがき苦しんでも決して抜け出すことができなかった負のループが導いた先で大黒は、彼を束縛する宿命との対決を決意する・・・。

映画『ソレダケ / that’s it』
出演:染谷将太、水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳/綾野剛
監督:石井岳龍
楽曲:bloodthirsty butchers
脚本:いながききよたか
製作:『ソレダケ / that’s it』製作委員会
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
2015年/日本/カラー/1:1.85/3ch/110分
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※画像は実際の色味と異なる場合がございます。
※数に限りがございますので、売切れの際はご容赦ください。
※不良品以外の返品・交換については出来ませんので、予めご了承ください。

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