ルーブル美術館の夜 ― ダ・ヴィンチ没後500年展

2021年1月1日(金)公開
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ルーブル美術館の夜 ― ダ・ヴィンチ没後500年展

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    ルーブル美術館の夜 ― ダ・ヴィンチ没後500年展 開催決定!

Information 開催情報

ルーブル美術館の夜 ― ダ・ヴィンチ没後500年展

2021年1月1日(金)公開

会場:全国の映画館

料金:大人2,000円 学生1,500円(税込)

※学生の方は、劇場にて学生証のご提示をいただく場合がございます。


◆海外公式サイト https://www.anightatthelouvre.film/
2020年/製作国:フランス/4K/5.1ch/カラー/デジタル/フランス語上映/日本語字幕/95分
© Pathé Live
監督: ピエール=ユベール・マルタン / 制作:パテ・ライブ / 広報協力:ルーブル美術館
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン

LIVE VIEWING JAPAN Art&Classic

Outline 概要

2019-20年にかけて世界中から107万人が殺到し史上最多動員を記録、予約困難のプラチナチケットとなった、ルーブル美術館のレオナルド・ダ・ヴィンチ展。その空前絶後の大規模回顧展を、ルーブル美術館の全面協力のもと、誰もいない真夜中に撮影しました。
案内役を務めるのは、本展の準備に10年を費やした絵画部門主任学芸員ヴァンサン・ドリューヴァンと素描・版画部門統括学芸員ルイ・フランク。ルーブル所蔵の至宝は勿論、エルミタージュ美術館やヴァチカン博物館などが奇跡的に貸し出した天才ダ・ヴィンチの作品の数々と、担当学芸員自らが教えてくれる洞察。映画館上映のための高精細度カメラによる撮影、この機会だからこそ特別に実現した接写。大スクリーンに映し出される圧倒的映像美で、ダ・ヴィンチ芸術との“本当の“出会いを――誰もいない静寂につつまれた夜の、美の殿堂・ルーブル美術館。

あなただけの、ガイド付プライベートツアーにようこそ!

世界最大、最も入場者数の多い「ルーブル美術館」、最も有名な芸術家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、そして「モナ・リザ」。構想だけで10年を費やした、奇跡のダ・ヴィンチ展。ルーブル美術館だけが、没後500年だから実現させることができた、二度と見ることができない機会。芸術家としての生涯を網羅し、ダ・ヴィンチが、どのように絵画を他分野よりも優先させたのか、また、どのようにこの世界を探求してきたのかを掘り下げていきます。彼の言う「絵画は科学である」、その大いなる野望は、作品に”命”を吹き込むことでした――。

Venue 会場

都道府県 会場名 公開
東京都 Bunkamura ル・シネマ ~2月10日
神奈川県 あつぎのえいがかんkiki 2月7日〜2月19日
静岡県 シネプラザ サントムーン ~2月10日
愛知県 名演小劇場 3月20日〜4月2日 ※期間中毎日上映
兵庫県 塚口サンサン劇場 6月25日~7月1日

Ticket チケット

チケットのご購入・お申込み

【料金】
大人2,000円 学生1,500円 (税込)

※映画館の各種割引や、株主優待券等は使用できません。

Attention 注意事項

※新型コロナウイルスや天候の影響により、発表内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。
※映画館により、座席間隔をあけてチケット販売を行う場合がございます。各映画館で対応が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。
※チケットご購入後、お客様のご都合による変更、及び払い戻しはできません。予めご了承の上お申込みください。
※営利を目的としたチケットの購入、譲渡・転売行為(ネットオークション・チケット売買サイト・金券ショップ等)は、いかなる場合も固くお断りしております。
※カメラや携帯などのいかなる機器においてもスクリーンの録音/録画/撮影を禁止しております。また、インターネット上などに無断転載・共有を行った場合、法的責任に問われる場合がございます。なお、映画館でこのような行為が行われた場合は、記録された内容を削除の上ご退場いただきます。その際のチケット代金などの払い戻しは一切いたしません。
※映画館により、場内飲食に制限がかかる場合がございます。

Others その他

主要な劇中作品リスト
「聖トマスの懐疑」*ヴェロッキオ作
「受胎告知」
「聖母と果物鉢」
「猫のいる聖母子の素描」
「ブノワの聖母」
「荒野の聖ヒエロニムス」
「岩窟の聖母(パリ版)」
「音楽家の肖像」
「ミラノの貴婦人の肖像(ラ・ベル・フェロニエール)」
「最後の晩餐」
「ほつれ髪の女」
「洗礼者ヨハネ」
「聖母子と聖アンナ(聖アンナと聖母子)」
「モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)」

応援コメント
哀しみや苦しみ、驚きをたたえた微笑。
人間はこれほどまでに複雑で移ろいやすい。
謎に満ちたその姿を描ききったからこそ、レオナルドの絵には何度見ても発見がある。

青野尚子(ライター)

高齢とコロナ禍で、もう訪れる事の出来ないであろう、ルーブル美術館を違う角度から観事ができ、またダヴィンチの苦悩と才能を改めて知ることが出来、美術館の中で鑑賞した時にタイムスリップしたような貴重な時間がすごせて、74歳の誕生日プレゼントになりました。
ガーちゃん

とても素晴らしかったです。ただ展覧会の紹介映像になるだけでなく、ダヴィンチの創作の秘密に鋭く切り込んでいくのは圧巻でした。ルーブル美術館は10年前に訪れてからずっとご無沙汰なのですが、また行きたくなりました。モナリザや洗礼者ヨハネにまた会いたいです。
くんぞう

展覧会のキュレーターが一つ一つ出品作品を解説してくれる、
言うなれば映像で見る展覧会カタログ。
実際にルーヴル美術館に足を運んだとしても、きっとここまで贅沢な鑑賞はできないだろう。
だれにも邪魔されず各作品に向き合えるのは、映画ならではの鑑賞体験だ。

壺屋めり

ダ・ヴィンチの目指していたことが改めて理解できました。映画として単に絵画の美しさを紹介しているのではなく、一人の画家の目的をしっかりと伝えた展覧会を、大画面で、かつ独占的に堪能できる、至福の時間を過ごすことができました。
NIWAGAROU

ダ・ヴィンチの中に「動き」を見る!その輪郭線に、陰影に、成長の軌跡に。
あの「必見の展覧会」を、こんな形で目に出来ようとは。
なるほど、……と、頷くこと頻り。

平野啓一郎(小説家)

90年代、私は20代前半でしたが、ルーブルを訪れたことがあります。モナリザの前は人で溢れていて、じっくり鑑賞出来ませんでした。今、コロナ禍で、絵画鑑賞も限られたなか、映画館でルーブルを訪れた気分になれ感動しました。10年の歳月をかけて準備されたダヴィンチ展、素晴らしいですね。習作なども見られて貴重でした。
ミケア

コロナで日本に海外の作品も来なくなり、海外旅行にも行けない中で、キュレーターによるルーブルの夜間特別鑑賞会のようでとても良かった。
むっちゃん

(敬称略・五十音順)